位置情報サービス(おったー)
GPS付き携帯電話を発信器として利用し、送迎バスやコミュニティバスの走行位置をリアルタイムで提供するサービスです。手軽に低価格で導入できるサービスとして、全国の幼稚園、自動車学校等でご利用いただいています。 GPS携帯電話を移動体に搭載するだけで特別な取り付け工事も不要。初期投資を抑える事ができます。また、導入にむけてのテスト携帯電話の貸し出しもいたします。 |
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コースではなく、対象となる範囲を面でカバーして地名情報を作成するので、運行コースの変更にも柔軟に対応し、導入後のメンテナンスがほとんど不要です。
位置の測定は最短5分間隔に設定可能です。位置発信用のGPS携帯電話とサーバ間はパケットで接続するので、通信費も低コストです。パケット定額サービス対応機種を利用すると長時間の運用でも通信費を定額に固定できます。
システム構成
位置発信用GPS携帯電話
市販のGPS携帯電話に、携帯アプリをインストールしたものをバス等の移動体に載せるだけで、一定間隔で位置の測定を繰り返し、位置情報配信サーバに記録します。
位置情報配信サーバ
記録された移動体の緯度経度の位置情報を、地名に変換し利用者へ提供します。当社サーバで一括して行うので個別に機器を用意して頂く必要はありません。
管理者用パソコン
インターネットで管理メニューにアクセスし、お知らせを入力して配信する事ができます。パソコンが無い場合は携帯電話のメールでも更新できます。
利用者用携帯電話、パソコン
お手持ちの携帯電話やパソコンでインターネットにアクセスするだけで、刻々と移り変わる移動体の位置を確認できます。ご利用する方の携帯電話にはGPSは必要ありません。
導入までの流れ
1. 位置計測テスト
テスト用の携帯電話をお渡しし、実際のコースで計測テストを行います。
2. 地図展開・内容確認
テストによって得られた位置情報を地図に展開し精度の確認を行います。
3. 地名情報メッシュ作成
対象範囲の地名を地図に記入します。よりわかりやすい表現にするためにお客様にご協力頂いています。
4. 地名データベース作成
地名情報メッシュをサーバのデータベースに登録します。
5. 携帯電話セットアップ
お客様にご購入頂いたGPS携帯電話にプログラムをダウンロードします。
6. 運用開始